吾輩はヅカオタである。

名前はまだない。

宙組にウングランデアモーレなので昨日は4時に起きました

何のために4時に起きたかって?宙組新人公演の当日券に並ぶためさ!

始発電車に乗り、何とか立ち見券を手に入れました。18時まで劇場内を探検して過ごしました。楽しかったです。

新人公演を見ていて佐々田愛一郎先生がいつもより大きく振っている気がしました。勘違いではないと思うのですが、どうなのでしょう?いつもなら指揮のことなんて忘れて観ているのですが指揮が視界に入ってくるし、すごくはっきり拍を出してらっしゃるように見えました。
愛、ですね。エリザベートは愛の否定の物語だと思っているのですが、愛の否定の物語で佐々田先生から生徒さんへの愛を感じまくりです。
あれ?私新人公演は初めて観に来たのに同じように指揮の先生の愛を感じたことがあるぞ?あれ?とよく考えると初舞台生の口上でした。指揮者がどなたか忘れてしまいましたが、あのときもすごくはっきり振ってらっしゃるなと感じたことを思い出しました。
愛ですね。
愛というと拍手にも愛を感じます。新人公演での拍手はよくがんばった、良かったよ、すてきだったと言わんばかりの拍手でした。自分で言うのもなんですが、当日券に並んだ人たちはもう愛の塊です。

エリザベートはらぶの否定で宝塚はあがぺーなのだろうか、まで考えたところで風呂敷を広げすぎました。

何はともあれ、私シシィより起きたの早くないですかっていう新人公演体験記です。