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吾輩はヅカオタである。

名前はまだない。

大好きなので

宙組

皆さんこんばんは、名も無きヅカオタです。いかがお過ごしですか?

私はなんでやめるんだよ、と思ったりしています。

卓上カレンダーを見てこのカレンダーは12月まであるのに、12月にはもうタカラジェンヌじゃないんだな、と思ったりしています。ぐずぐずしています。

でも、
エリザベートで充実を感じたからと言われれば仕方ないなと思ってしまいます。

あの夏の「エリザベート」とても良かったなーー!
バランスのいい腑に落ちる「エリザベート」。メインキャストの皆さんががしっかりと務め上げてらっしゃいました。宙組の「みんなの意識がひとつになる感覚」を客席で感じていました。
朝夏さんが「エリザベート」で充実を感じ「みんなの意識がひとつになる感覚」を持ったのなら、
同じ思いでいられたこと、同じ思いでいてくださったのだなという気持ちでそれじゃあもう仕方ないなと思います。

分かってはいるんですけど、大好きなもので。
今日もやめないで、仕方ないね、大好きを行ったり来たりする忙しい夜になりそうです。

 

飛龍つかさくんがこわい。

花組

 

飛龍つかさくんがこわい。
ファンタジアでニッコニコで和太鼓叩いてる飛龍つかさくんがこわい。めちゃくちゃ楽しそう。おとめの13が和太鼓なだけある。
 
飛龍つかさくんがこわい。
ロディアでつかさくんが正面にいたからオペラロックオンしてたら、メロディアの中詰めが終わってた。
当時研4のつかさくん見てたらトップさん見ずに中詰めが終わっていた。衝撃。
 
飛龍つかさくんがこわい。
新人公演ジョン卿にしろジャハンギールさんにしろ髭が似合いすぎる。舞台写真買った。当時研5って本当ですか?これからどうなるの?
 
飛龍つかさくんがこわい。
エキサイター2017で3階席まで目線飛ばして、3階席まで釣ってくるのびっくりするからやめて。嘘ですやめないでくださいありがとうございます。ありがとうございます。
 
飛龍つかさくんがこわい。
暗い中スポットがバーーーン!と当たるロケットボーイは驚きで拍手が遅れるからやめてほしい。後からむちゃくちゃ拍手した。あと500回くらい見たいよ。
 
 
飛龍つかさくんがこわい。飛龍つかさくんの大きな笑顔がこわい。
だってもう、飛龍つかさくんから目が離せない。
 
 

あの日

宙組

初めて宝塚歌劇を観に行った日のことはよく覚えています。私が初めて観た宝塚歌劇は2014年宙組の「ベルサイユのばら」でした。
オープニングの歌い継ぎにちょっと付いていけないかも、、とドキドキし、その後はストーリーが始まって安心しました。ペガサスにはとても驚かされました。

第一幕でとてもすてきな方がいらっしゃいました。
上手袖・花道での立ち姿のかっこよさが印象的でどなたなのだろうか、と幕間休憩に必死でプログラムを見ました。

 

そのすてきな方が 朝夏まなと さんでした。

 

あさかまなと、あさかまなと さん、と何度もお名前を確認し、何度もプログラムの写真を見ました。

第二幕はあれが朝夏まなとさんかな、あちらが朝夏まなとさんかなと思いながら見ていました。今思うとあまり精度はよくありませんでしたが、朝夏さんを見てはすてきだなと思っていました。

朝夏まなとさんは
私が初めて名前を覚えたタカラジェンヌさんです。
私が初めて好きになったタカラジェンヌさんです。


あの時には朝夏さんがとても尊敬のできるすてきな方だとは存じませんでしたし、こんなにも好きになるとは思いもしませんでしたが、あの日から全て始まったのだと思います。


いつかは今日の発表のことをあの日は、と振り返られるようになるのでしょうか。
いつか、2017年11月19日のことをあの日はと思うようになるのでしょうか。

 

たぶんそうなるのでしょうけれど、私が朝夏さんを初めてお会いした日は始まりでしたが、朝夏さんが退団される日は全ての終わりではありません。

ともかく、あの日まで応援するだけです。

 

 

美しいもの

宙組

とても美しいものを見ました。


朝夏さんと実咲さんのデュエットダンスが大好きです。
先日、私にとっては最後の王妃の館/VIVA FESTAを観に行きました。
実咲さんが大劇場に立つのを見るのは最後でした。

スモークが焚かれていて、お二人が回るたびに揺れていました。
朝夏さんと実咲さんが顔を見合わせ微笑みあうお二人が生む雰囲気が優しかったです。
優しい空気に包まれ、夢のような時間を過ごしました。
実咲さんが踊っていると朝夏さんがまっすぐ実咲さんの方に歩いて合流し一緒に踊る振りが大好きです。

まぁみりのリフトはとても長いです。
回り始めて、美しさに「わあ」と言葉が出ます。
リフトに拍手をしてそろそろ終わりかと思ってもまだまだ続くリフトに再び「わあ」と言ってしまいます。
永遠に回り続けるかのような美しいリフトです。

この永遠の間にTOP HATや王家に捧ぐ歌のデュエットダンスも思い出します。プレお披露目とお披露目の大事なしあわせな演目です。とてもしあわせだったこと、今目の前で繰り広げられるしあわせにただ感謝します。

 

永遠のようなリフトもゆっくりと終わっていきます。
朝夏さんと実咲さんのデュエットダンスは宝塚大劇場でもう見られません。
でも、まぁみりのデュエットダンス、まぁみりのリフトに見せていただいた美しい夢からはずっと覚めないでいます。

私の大好きなデュエットダンスです。
これからもずっと大好きなトップコンビです。

 

 

シガレットケースが主人公 ※ネタバレ有

月組

グランドホテルおとぎばなし
「きんいろのシガレットケース」

 

昔々、ベルリンのホテルに泊まっている若者がいました。
彼はハンサムな伯爵でしたが、お金はありませんでした。
伯爵は金色に輝くシガレットケースを持っていました。
その金色のシガレットケースは宿泊客やホテルで働く人々の間で噂になるようなすてきなシガレットケースでした。

 

ある日、ひとりのフロント係がすてきなシガレットケースですねと伯爵に言いました。
伯爵は君に渡るように遺言を書いておくよと笑っていました。
シガレットケースは「伯爵はいいかげんな人だなあ」と思いました。

 

伯爵はお金が必要でした。
友人になった死にかけの男がこれは君の分け前だからとお金を渡そうとしてきます。
願ってやまないお金が手に入ることになったのですが、伯爵はお金を恵んでもらうということを善しとしません。
お金を借りる代わりにシガレットケースを担保として友人に渡しました。
シガレットケースは「少しの間違う人に持たれるのもいいかな」と思いました。

 

その夜、ホテルはいつもより慌ただしい雰囲気でした。
朝になると死にかけている男は悲しい目をして、金色のシガレットケースをポケットにしまいました。
どうやら伯爵は死んだということをシガレットケースも知りました。
シガレットケースは「この人に持ってもらうのもいいかな」と思いました。

 

ホテルを出る前に死にかけの男はひとりのフロント係と話しました。
そのフロント係の子どもがようやく生まれたそうです。
それじゃあ、と死にかけている男はフロント係に金色のシガレットケースをプレゼントしました。
死にかけの男はお祝いのために贈れるようなものはそれしか持っていなかったのでしょう。
フロント係はとても感激していました。
宿泊客やホテルで働く人々の間で噂になるようなすてきなシガレットケースが自分のものになったのですから。
シガレットケースは「この人が持ち主になるのか。思ってもみなかったことがおこるんだな」と思いました。


昔々、ベルリンにあったホテルのお話です。

今は誰が金色のシガレットケースを持っているのでしょうか。

昔々、ベルリンにあったホテルのお話です。
そのホテルはグランド・ホテルといったそうな。